沿革HISTORY

  • 1957年10月2日

    ホクレン・札幌市・雪印食品の出資により、株式会社 札幌畜産公社が設立され、工場を札幌市中央区北21条西14丁目とする。

  • 1971年11月

    釧路地区の広域食肉処理工場として国の補助事業を受けて、ホクレン及び釧路管内市町村・農協が中心となり株式会社 北海道畜産振興公社が釧路市に設立され操業する。

  • 1977年2月

    北見地区の広域食肉処理工場として国の補助事業を受けて、ホクレン及び北見管内市町村・農協が中心となり株式会社 北見畜産公社が東藻琴村(現在:大空町)に設立され操業する。

  • 1977年4月

    株式会社 札幌畜産公社は、札幌市の人口増加による食肉の消費増と郊外の住宅化現象により、国の補助事業を受け、江別市に移転し、新工場にて操業する。 その後、昭和58年4月 日胆地区に地元市町村・農協及び石狩管内の農協の増資で早来町(現在:安平町)に早来工場が新設され操業する。

  • 1979年4月

    上川地区の広域食肉処理工場として国の補助事業を受けて、ホクレン及び上川管内市町村・農協が中心となり株式会社 上川畜産公社が旭川市に設立され操業する。 その後、平成元年4月道北地区に地元市町村・農協の増資で天塩町に道北食肉センター(道北工場)が新設され操業する。

  • 函館市及びホクレンが運営していた食肉処理工場をホクレン及び函館管内の市町村・農協が出資し、株式会社 函館畜産公社が函館市に設立され工場の譲渡を受け操業する。

  • 1979年4月

    根室地区の広域食肉処理工場として中標津町が国の補助事業を受けて新設し、ホクレン及び根室管内市町村・農協が中心となり株式会社 根室畜産振興公社が中標津町に設立され工場の貸与を受け操業する。(合併と同時に廃止する)

  • 1979年10月

    十勝地区の広域食肉処理工場として国の補助事業を受けて、ホクレン及び十勝管内市町村・農協が中心となり、株式会社 十勝畜産公社が帯広市に設立され操業する。

  • 1996年10月

    道内の家畜飼養頭数の減少及び経済情勢の変化に対応していくため、道内7畜産公社が合併し、株式会社 北海道畜産公社に社名変更する。(7事業所8工場体制)

  • 1997年10月

    肥育部門の経営健全化とコスト削減を目指し、株式会社 ホクチクファームを設立する。

  • 1999年4月

    事業の効率化を図るため、札幌事業所と日胆事業所を統合し、道央事業所札幌工場・日胆工場に名称変更する。

  • 2002年4月

    食肉流通の合理化を図るため、道央事業所札幌工場を廃止する。(6事業所7工場体制)

  • 2003年2月

    食肉流通の合理化を図るため、上川事業所道北工場を休止する。

  • 2004年4月

    事業の効率化を図るため、十勝事業所と釧路事業所を統合し、道東事業所十勝工場・根釧工場に名称変更する。

  • 2004年7月

    事業の効率化と合理的な労務管理を目的として、株式会社 ホクチクサービスを設立する。

  • 2005年3月

    事業の効率化を図るため、道央事業所と函館事業所を統合し、道央事業所早来工場・函館工場に名称変更する。

  • 2013年3月

    食肉流通の合理化を図るため、上川事業所道北工場を廃止する。

  • 2013年4月

    事業の効率化を図るため、上川事業所を道央事業所に統合し、道央事業所上川工場に、北見事業所を道東事業所に統合し、道東事業所北見工場に名称変更する。

  • 2016年3月

    道東事業所十勝工場に高度な衛生管理と牛肉輸出を目的とした肉用牛専用施設(第3工場)を増設する。

  • 施設の老朽化により道東事業所根釧工場を廃止する。(2事業所5工場体制)

  • 2016年10月

    輸出対応の強化を図るため、道東事業所十勝工場第2工場の衛生管理施設整備をする。

  • 2019年4月

    事業の効率化を図るため事業所制を廃止し、「函館工場」「早来工場」「上川工場」「十勝工場」「北見工場」の5工場体制とする

  • 2019年5月

    十勝工場(帯広市)が、5月31日に厚生労働省より「食肉の対米輸出が可能な施設」に、全国で14施設目、北海道としては初めて認定されました。

  • 2020年10月

    十勝工場(帯広市)が、10月30日に厚生労働省より「食肉の欧州連合(EU)への輸出が可能な施設」に、全国で12施設目、北海道としては初めて認定されました。